『100個チャレンジ~生きるために必要なモノは、そんなに多くない!』 いざ、チャレンジャーへ?!
この本を手に取り、始めて題名を見た時、どんな100個のチャレンジをするのかなぁ~?って思い、そのままページを開き始めました。
訳された日本語というのは、最初ちょっと読みにくい感じがするので、のんびりのんびりと。
すると…なんだか様子が違うぞ。100個のチャレンジの話ではないぞ。
そう、これは私物100個のモノで1年間暮らしてみるというお話。
およ。これは出来そうで出来ないお話だぞ。
作者なりのいくつかの細かいルールを設けての行動ですが、このチャレンジを進めて行くストーリーが面白い。あーこんな風にすると、家族はこんな風に感じたりするのか。という様々な物語。
印象的なのは
モノが「とんでもなく素晴らしい何か」を「完全な何か」に変えてくれると信じ込んでいる。
という部分。
自分にとって“何が”大事であるか……
そういうコトを考えるきっかけとなりました。
近頃、断捨離にも興味があるので、丁度良いタイミングでこの本と巡り合えたのは本当に良かったな。いろいろな本に抵抗なく挑戦していくのは楽しいですね。
そう言えば、この本を読んで、ふと気が付いたことがあるのですが。
テレビを観ながら食事をするのが一般的に普通なのは日本だけかな?
100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!
- 作者: デーブ・ブルーノ,ボレック光子
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2011/08/05
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
また何年後かに読み返しそうな本の中の1冊です。
m